One by one

サッカーを中心にした思いつきブログ

サッカーを自宅観戦する時は解説者も見所

スカパー解説者の玉野淳が面白い!
19節の新潟ー清水戦の解説でした。
独特の表現を連発し、実況に流されまくるんだけど、実に楽しそうに解説してました。

『小さくたって、大きくたってサッカー選手になれるんだ』
※FKで石毛とラドンチッチが並んでいた場面で身長差から急に興奮

『彼はバレーの代役なんかじゃないですよ!』
『This isラドンチッチ!』
『バレーが去った悲しみは消えていいはずですね清水は』
※とにかく新加入のラドンチッチを褒めまくるが、あくまで立ち位置はバレーの代わりだという事をチラつかせる

『やっぱり仲良いんですねこの2人!川又のゴールパフォーマンス(1点目の不思議ダンス)もベンチに居た岡本に捧げてたと思うんで、2人で3点取ろうって話でもしてたんでしょうね』
※岡本が3点目をとった後の完全後付けの妄想トーク

『俺の目標は2桁じゃないって言ってましたからね。つまり3桁いきたいのかなー??』
※川又のインタビューを受けてハイライトを見ながらの一言。あり得ない。メッシ2人分

『これをゴールに吸い込ませる岡本の…まぁ人間性でしょうね』
※そこ!?

そんな玉野淳と実況も徐々にアジャストし、最後の方は清水のコーナーキックでショートコーナーからラドンチッチのシュートの場面で
と、連続してカブって絶叫、1人の役割を2人でこなすハモり実況解説を披露
そして、感情移入をしまくった結果、J史上に残る熱戦と12位対13位の対決を絶賛(確かに内容は非常にイイゲームでしたが注目度としてはそこまで)


今後大注目の解説者です。
今まであまりお目にかかってない気がしまして、あまり印象になかったんですが、今回で非常に印象に残りました。